鍛えるべきは骨盤底筋
人は立位であることにより内臓の重さが股間の骨盤底筋にのしかかり、その上、椅子に座ることが多くなった昨今は余計に骨盤底筋の機能障害を起こしている。
それに伴っての疾患は、腰痛、坐骨神経痛、陰部神経痛、慢性前立腺炎、痔、大腸がん、便秘、首肩凝り痛、逆流性食道炎、尿もれ、骨盤臓器下垂など
適度な運動は必須である。
骨盤底筋
1.目的
・骨盤底筋は上から内骨盤筋膜、肛門挙筋、会陰筋による三層構造をなし、周囲の骨盤と靭帯構造を形成し、骨盤内臓をハンモック状に支持する。肛門挙筋には尿道括約筋、直腸括約筋、肛門括約筋などが部分的に固定されている。
・骨盤底筋をなす筋肉には、腹圧や尿意に対して素早く収縮する速筋と、常にある程度収縮している遅筋がある。
・女性の尿失禁の多くは、出産時の骨盤底筋の損傷や更年期以降のエストロゲン減少と加齢変化による骨盤底筋の緩みが原因である。そこで、尿道、膣、肛門を一緒に締めるように動かし骨盤底筋全体を引き締める体操が推奨される。
ケーゲル体操 http://aozora-youtsu.com/2009/12/post-663d.html 3 坐骨海綿体筋 かつては、男性では「陰茎勃起筋」、女性では「陰核勃起筋」と呼ばれた。 陰茎脚(陰核脚)を圧迫し、静脈による海綿体の血流環流を遅らせ、 勃起の持続を助ける。 2 球海綿体筋 かつては、男性では「排尿促進筋」、女性では「膣括約筋」と呼ばれた。 男性では射精時の律動的収縮、女性では膣口の絞扼に関与。 |
3 坐骨海綿体筋
かつては、男性では「陰茎勃起筋」、女性では「陰核勃起筋」と呼ばれた。
陰茎脚(陰核脚)を圧迫し、静脈による海綿体の血流環流を遅らせ、
勃起の持続を助ける。
2 球海綿体筋
かつては、男性では「排尿促進筋」、女性では「膣括約筋」と呼ばれた。
男性では射精時の律動的収縮、女性では膣口の絞扼に関与。
性機能向上
http://aozora-youtsu.com/2010/08/post.html
BC筋 骨盤底筋:球海綿体筋
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引用:前立腺がん/がん情報ポータル
PC筋 骨盤底筋:恥骨尾骨筋
骨盤底筋の体操により
男女性ホルモンのバランスを補える効果があるのではないかと思います。
尿失禁、便失禁、子宮下垂の予防、性機能向上の他に。
産後の他、男女とも30歳を超えてからこの体操を推奨します。
20代後半には筋肉の衰えが身にしみてきますので、ホルモンの減少を抑えるためにも、更年期をスムーズに乗り越えるためにも骨盤底筋の体操をお勧めします。
特にウォーキングをしながら骨盤底筋体操をすることをお勧めします。
筋肉を働かしながら行うことによって、脳内物質も出て、よりホルモンバランスや自律神経を整えてくれる感じがするからです。
勿論、続けることが大事です。
楽しい事を想像して続けて下さい。
慢性前立腺炎の施術
尾骨整復、骨盤底筋と臀筋、骨盤筋群の調整
尿もれの施術
骨盤底筋と殿筋、骨盤筋群の調整 膣収縮施術
http://aozora-youtsu.com/2022/01/post-178e.html
腰痛・坐骨神経痛を解消したい方へ
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